住宅ローン控除の確定申告の期限を過ぎたらどうなるの?

住居費

「やばい!住宅ローン控除の確定申告を忘れた!」と、確定申告期間に確定申告を忘れて、控除が受けられないかどうか心配になってはいないでしょうか。

実際に、住宅ローン控除は最大10年で400万円の控除を受けることができるため、申告漏れは家計に大きな影響を与えると思います。

そんな、申告漏れをした方のために、申告漏れをしても住宅ローン控除を受ける方法についてお伝えしたいと思います。

住宅ローン控除の確定申告をし忘れても5年までは遡れる

住宅ローン控除を受けるためには、なんとなくめんどくさそうな確定申告をしなければなりません。

そして、確定申告期間は決められており、毎年2月16日~3月15日となっているが、確定申告期間を過ぎたら住宅ローン控除が受けられないのだろうか。

住宅ローン控除の確定申告をし忘れてしまった場合、結論見出し通り最大5年まで遡ることができるので、申告漏れは問題ありません

2018年から遡れるのは平成25年分(2013年)で、5年遡れるのは住宅ローン控除だけでなく、「扶養控除」、「医療費控除」等も同様に遡ることができます。

年末調整で遅れても5年まで遡れる

住宅ローン控除を2年目以降も受ける場合、2年目以降は下記2つの書類を勤務先に提出すれば会社が年末調整で確定申告を行ってくれます。

  • 「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」兼「年末調整のための(特定増改築等)住宅借入金等特別控除証明書」
    ⇒税務署から10下旬頃に送られてくる
  • 「住宅ローンの年末残高証明書」
    ⇒住宅ローンを借りている金融機関から10月中旬頃に送られてくる

ただし、2年目以降に年末調整の前(会社ごとに異なるが、一般的に11月頃)に、上記2つの書類を提出し忘れたら、自分で確定申告を行わなければなりません。

確定申告の期限を過ぎた場合、いつ確定申告すればいいの?

一般的な確定申告期間は2月15日~3月16日と決まっているが、還付申告(確定申告の中で、お金が戻ってくる申告)はいつ行っても大丈夫です。

必要な書類がそろい次第、税務署の窓口に提出するか、郵送でも受け付けれてくれます。

住宅ローン控除の確定申告で必要な書類は下記の

住宅ローン控除で基本的に必要な書類

必要書類名 入手方法
確定申告書(A) 税務署で貰うか、国税庁のページでダウンロードできます。
確定申告書(A)が会社員用、確定申告書(B)が個人事業主用です。
住宅借入金等特別控除額の計算明細書 税務署で貰うか、国税庁のページでダウンロードできます。
住民票の写し 市町村役場で下記3点を提出すれば取得できます。

  • 住民票の写し等請求書兼申出書(窓口にあります)
  • 本人確認書類(パスポート、運転免許証等)
  • 手数料(300円/1通)
建物・土地の登記事項証明書 法務局で貰うか、オンライン請求で取得することができます。
1通600円(オンライン請求の場合は500円)かかります。
建物・土地の不動産売買契約書(請負契約書)の写し 不動産会社と契約した書類です。
源泉徴収票 勤務先から年末付近に送られてくる書類で、年間の給与に関わる情報が記載されています。
住宅ローン残高証明書 住宅ローンを借りた金融機関から10月頃に送付されます。

中古住宅や一定の条件で必要な書類

(一定の耐震基準を満たす中古住宅の場合)
耐震基準適合証明書又は住宅性能評価書の写し
契約した不動産会社が持っています。
(認定長期優良住宅・認定低炭素住宅の場合)
認定通知書の写し
契約した不動産会社が持っています。

住宅ローン控除の確定申告の期限を過ぎてしまった場合のまとめ

  • 住宅ローン控除の確定申告は最大5年前まで遡れる
  • いつ確定申告を行っても問題ない

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